短時間で酵素分解「まるごとエキス」
「まるごとエキス」の基礎技術は広島県立食品工業技術センターが開発し、広島県が特許を持つ「調味料の製造方法」(Pat.No. 3475328)。その技術を財団法人ひろしま産業振興機構を通じて、(株)東洋高圧が製品化したものです。
用 途 食品の分野に限らず、薬品の分野、化粧品の分野にて幅広くご利用頂けます。
まるごとエキスの仕組み
タンパク質を主成分とする素材 (動物性・植物性を問わない)
短時間で素材がまるごと液体化。 イワシを用いた実験では24時間で完全液体化!(骨まで溶けて残渣がない)※素材によって分解時間は多少異なります。
まるごとエキスの何がすごいのか
「まるごとエキス」は加熱しないので、素材そのものの旨みや風味を保つことができます。右のグラフは本装置で製造したイワシ分解エキスと、輸入魚醤油(ナンプラー)、大豆醤油の成分を比較しています。 食塩の含有量は1%以下。コクと後味に効く全窒素、体によいアミノ酸、旨み成分のグルタミン酸、いずれにおいても優れています。 また原料魚に元々含まれるエキス成分(タウリン、クレアチン等)も分解エキスから検出。健康食品、医薬品、化学など幅広い分野で利用できる可能性を持っています。
「まるごとエキス」は、手動式の高圧ポンプで容器内の圧力を100MPaまで加圧できるので、高圧容器の有資格者も不要で、取扱も非常に簡単です。
仕様 1.設計圧力:最高100MPa 2.設計温度:最高75℃ 3.内容積:8リットル 4.内径測定ノズル:1箇所 5.本体材質:SUS630 6.本体質量:約300kg
※上記の仕様は一番小さなタイプになります。 用途に応じて仕様を選定致します。詳しくはお問合せ下さい。