社会インフラを支える

 

水と空気のプロフェッショナル集団

 

技術を見つけ、育て、活かす

 

代表取締役会長 来山 哲二  代表取締役社長 松村 俊宏

株主の皆様には、平素より当社グループ事業につきまして格別のご理解とご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。

 

ここに、第33期(2020年9月1日から2021年8月31日まで)年次報告書をお届けするにあたり、株主の皆様にご挨拶申し上げます。

 

当連結会計年度における事業環境は、新型コロナウイルス感染症拡大による政府の度重なる緊急事態宣言の発令によって、企業収益や個人消費が悪化するなど厳しい状況で推移しました。国内外では段階的な経済活動再開の動きがあるものの、先行きは依然として不透明な状況が続いております。

 

このような経営環境の下、既存商品特に水処理及び環境機器の拡販や港湾における津波対策整備事業が活発に進んでいる背景の下、景観配慮型防潮壁「シーウォール」の受注促進に注力してまいりました。また、動力・重機等事業においては採算性を重視した見積り受注体制への移行を推進し利益率の向上策を図ってまいりました。

 

これらの対応に加えて、当社グループでは事業と親和性があり、事業の付加価値向上につながるM&A戦略を積極化すべく、実行体制の強化に注力してまいりました。

 

以上の結果、当連結会計年度の経営成績は、売上高6,256百万円(前期比2.5%増)、営業利益276百万円(前期比25.9%増)、経常利益295百万円(前期比15.6%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は193百万円(前期比13.3%減)となりました。

 

なお、親会社株主に帰属する当期純利益が前期比減少となった要因には、前期は特別利益に投資有価証券売却益44百万円を計上しておりましたが、これに相当する利益の計上が当期はなかったことなどが影響しております。

 

株主の皆様におかれましては、今後とも一層のご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。