2026年8月期 業績予想
どこにも負けない技術を軸に
自然と経済社会の好循環を実現し、未来をつくる
2025年11月に就任した佐藤宏之新社長と来山哲二会長のトップ対談。
昨期の振り返りと、新たな経営体制で臨む2026年8月期の計画、今後の成長戦略について語ります。

左:代表取締役会長 来山 哲二(きたやま てつじ)
右:代表取締役社長 佐藤 宏之(さとう ひろゆき)
自社製品を開発するメーカーとしての成長が
グループ全体の利益率を押し上げた

佐藤2025年8月期の業績は、連結売上高101億1,400万円(前期比20.8%増)、営業利益9億1,100万円(前期比64.2%増)、経常利益9億8,600万円(前期比129.2%増)、当期純利益は5億7,300万円(前期比193.0%増)となり、売上高・利益とも過去最高を更新いたしました。
環境・エネルギー事業では、株式会社マリンリバー(以下:マリンリバー)が展開する水産養殖設備、ポエック株式会社(以下:ポエック)の高効率ボイラ、排ガス処理装置、省エネ型ポンプ・送風機などの受注が増加。動力・重機等事業では株式会社三和テスコ(以下:三和テスコ)が展開する排ガス規制強化・カーボンニュートラル対応型の高効率エンジン・動力設備の受注が堅調に推移しました。
また、2024年8月に当社グループとなったコーベックス株式会社(以下:コーベックス)、アイエススプリンクラー株式会社(以下:アイエススプリンクラー)の業績も通期で寄与しました。特筆すべきは、いずれの事業においても自社製品のウエイトが増えていること。各社のメーカーとしての成長が、グループ全体の利益率を押し上げたと言えるでしょう。
来山業績好調の背景には、脱炭素社会の実現に向けた国際的な枠組みの構築や、カーボンニュートラル関連市場の拡大があります。しかし、それだけで業績が伸長するほど当社グループを取り巻く環境は甘くありません。東洋精機産業株式会社(以下:東洋精機産業)及び三和テスコは、現場が総力を挙げて生産効率と商品力の向上に取り組み、取引先からの度重なる値下げ要求に応えながらも利益を確保する体制を整えました。アイエススプリンクラーは、営業人員を3倍に増やし、圧倒的なシェアを誇るトップ企業の牙城を崩すための戦いを始めました。こうした取り組みと成果がグループ各社に波及し、グループ全体の業績向上につながったと思います。
有機溶剤の回収リサイクルは世界に誇る技術
成長スピードを高めて株価を上げ、売上倍増に挑む
佐藤2026年8月期は、売上108億円(前期比6.8%増)、営業利益11億2,000万円(前期比22.8%増)、経常利益11億5,000万円(前期比16.5%増)、当期純利益6億9,000万円(前期比20.3%増)を計画しています。
環境・エネルギー事業の柱は、コーベックスが展開する有機溶剤回収リサイクル装置の製造・販売です。従来の化学品、自動車部品の生産ラインに加え、半導体の洗浄工程においても需要が急増していることから受注拡大を見込んでいます。動力・重機等事業と関連が強い造船業界の好況は今後も続く見込みで、この事業の柱となっている三和テスコの船舶用エンジン台板及び東洋精機産業の精密部品の受注は今期も堅調に推移すると考えております。防災・安全事業では、2024年7月に当社グループに参画となったアイエススプリンクラーの取引ネットワークを活かしてスプリンクラー消火装置「ナイアス」の販路を従来の病院や高齢者施設の販路からオフィスビルや商業施設にも拡大することが期待できます。「ナイアス」とスプリンクラーヘッドを組み合わせたクロスセルの推進も順調で、計画値を上回る収益貢献も期待できます。
順調に事業拡大していますが、営業力には課題があると思っています。売上高を社員一人あたりの数字に換算すると物足りなさが残りますので、営業及びマーケティングの強化を進めていく必要があります。しかしながら、自社でできることにも限界がありますので、他社とのアライアンス推進も重要だと考えております。
来山「株価は経営者の通信簿」と言われますが、私は今の評価に満足していません。それはすべての経営陣も同じ考えだと思いますので、今期を迎えるにあたり、グループ各社には「成長スピードを高めて株価を上げよう」と伝えました。株価を上げるための目安は、売上倍増。これからの3年間で100億円を200億円にすることです。ハードルが高過ぎると思われるかもしれませんが、私は当社グループであれば可能だと信じております。どこにも負けない技術を有するグループ会社のなかでも特に今期待しているのは、コーベックスです。この会社が持つ有機溶剤回収リサイクル技術は、半導体集積回路の働きをサポートする積層チップコンデンサの洗浄工程での需要が急増しており、国内に競合相手は見当たりません。その技術力は欧米のトップメーカーと肩を並べるほどで、日本の製造業として初めてのNASDAQ上場も夢ではないと思っています。その足がかりとなるのが今期です。コーベックスの動向に、ぜひご注目ください。

変化の先を読み、社会課題への挑戦を続けることで
未来世代へと続く持続可能な社会を実現する
来山佐藤社長とは15年前、彼が大手証券会社の支店長だったときに出会い、2022年からはポエックの取締役経営企画部長を務めてもらっていました。期待しているのは、技術を軸にした事業規模の拡大です。企業の真価を見極める力があり、チャレンジ精神は私よりも旺盛な人物ですので、新規事業の創出とM&Aをバランスよく推進して企業価値をさらに高めてくれると思います。
佐藤社長就任にあたっては、パーパス(企業の存在意義)を決め、新たなビジョンを策定いたしました。
パーパスは「技術を軸に、自然と経済の好循環を未来へつなぐ」です。自然の循環は、大気環境、水環境、土壌環境、生態系等が織りなす自然界の健全な形での資源の循環があります。そして経済社会の循環は、採掘した資源をもとにしたモノの生産、流通、消費であり、その過程で排出されるCO2や産業廃棄物は、自然環境の破壊や地球の温暖化を招いています。私たちの存在意義は、技術を軸にして自然と経済社会の好循環を両立させること。環境対策に貢献できる製品を開発・販売することで、CO2や産業廃棄物を抑制し、自然と経済社会が調和する未来をつくります。
そして新たなビジョンは「ポエックグループは変化の先を読み、社会課題への挑戦を続けることで、未来世代へと続く持続可能な社会を実現する」といたしました。変化の先を読むことは容易ではありませんが、我々がこれまでに培ってきた技術と経験を駆使すれば、今、目の前で起きている変化からその先を予測できる。そう信じて取り組んでまいります。
地球全体の課題に対する貢献意欲が強く
技術を軸に自然と経済の好循環を作っていく会社とのM&A
佐藤3〜5年後に向けた成長戦略の軸は、積極的なM&Aです。当社のM&Aテーマは「技術を見つけ、育て、活かす」こと。SDGsやカーボンニュートラルをはじめとした地球全体の課題に対する貢献意欲と、技術を軸に自然と経済の好循環を実現する企業、つまり環境関連、水や空気、土壌等良くすることにつながる企業とM&Aをしていきます。働く社員全員がこれまで以上に活き活きと仕事ができる環境を整え、共に企業価値を高めていきたいと考えています。資金については今年の4月、野村キャピタルパートナーズ株式会社様より20億円の無担保転換社債型新株予約権付社債を発行していただきました。年間3社とのM&A、売上倍増を目標に挑戦を続けてまいります。
来山私たちがM&Aを成長戦略の軸にできるのは、M&Aによって新規事業を創出し、既存事業を強化・拡大した実績があるからです。「地方に本拠を置きながら11件のM&Aを成功させているポエックなら何とかしてくれる」、労働力不足や後継者不在等の課題を抱えた経営者の多くは、そんな想いで相談に来られます。そのなかから、確かな技術を持ち、正しく歴史を刻まれてきた会社を見極めて伸ばすのが私たちの手法です。現在の候補先にも素晴らしい会社がいくつもありますので、ぜひご期待ください。
佐藤新規事業については、三和テスコの亜臨界水プラントの初号機の納入が完了しました。亜臨界水プラントとは、従来の廃棄物焼却で問題となっているダイオキシン・CO2を発生させない処理施設です。プラスチックや生ごみなども一緒に処理できるだけではなく、毒性の高い医療廃棄物なども燃焼させることなく無害化できるプラントで、現在は香川県高松市でテストを行っています。実機の見学が可能になったことで自治体や企業、医療機関の注目度はさらに高まっており、本格稼働後は大型プロジェクトの継続的な受注が期待できます。他の新事業についても進捗があり次第ご報告いたしますので、引き続きご注目ください。

20期連続の配当金の分配と3期連続の増配を継続
目指すのは配当性向50%と年間配当100円超えの両立
佐藤証券会社でさまざまな企業様へ投資をさせていただいた私から皆様へ改めてお伝えしたいポエックの魅力は、バリューとグロースの両面を併せ持っていることです。バリュー部分の中心にはポエックが展開する高効率ボイラ、排ガス処理装置、省エネ型ポンプ・送風機などの製品があり、ここには調達から工事、メンテナンスまですべてのサービスをワンストップで提供できるという強みもあります。そしてグロース部分として、三和テスコや近年グループ会社となったコーベックス、マリンリバーの事業があります。世界経済の好不況にかかわらず、自然と経済の循環に寄与できるポエックグループに今後ともご期待ください。
来山ポエックグループは、2026年8月期の年間配当予定は前期比5円増の75円といたしました。21期連続の配当金の分配と4期連続の増配となりますが、目指しているのは配当性向50%と年間配当100円超えの両立です。今後ともご支援のほど、よろしくお願いいたします。
20期連続で配当実施
きらりと光る技術を見つけ、育て、活かすM&A戦略で事業拡大を続けてきたポエック。
「ポンプの専門家集団」からスタートし、
現在の「環境・エネルギー事業」「動力・重機等事業」「防災・安全事業」を支えるグループ会社を紹介いたします。
今回は2024年7月にポエックグループのメンバーとなったアイエススプリンクラー株式会社です。
アイエススプリンクラーはどのような会社なのか、強みやポエックグループ入りした背景などについて、
代表取締役社長 久保 慶晃さんにお話しを伺いました。

アイエススプリンクラーって
どんな会社?
What kind of company is AIESU SPRINKLER ?
当社は火災時に自動消火を行うスプリンクラーを作っている会社です。スプリンクラーにはポンプや配管、バルブなど様々な設備があり、トータルでスプリンクラーシステムと言われています。その中で当社が製造しているのはスプリンクラーヘッドと言われる、天井に設置されている火災時に水が直接出る部分です。スプリンクラーシステムの部材は基本的に天井や壁の中に入っていますが、その中で唯一目に見える場所に設置されているのがこのスプリンクラーヘッドです。火災になると熱を感知して作動し、水が出て火を消すという火災時だけ作動するものですので、一般の方々は普段はあまり意識されていない商品だと思います。スプリンクラー消防法で設置に関する規定が細かく義務付けられています。大型物件ですと一つの建物に対して何千個から何万個も設置しますし、小規模な老人ホームなどでは数十個から数百個を設置する商品です。

アイエススプリンクラーの
オンリーワン
The one and only AIESU SPRINKLER
スプリンクラーヘッドは火災時に水が出て火を消すものですので、常にスプリンクラーヘッドのところまで水が来ています。火災時に作動し、圧力を開放して水が出るのですが、非常に高い水圧で止めています。そのため、水漏れや誤作動放水という、火災ではないのに作動して水が出てしまうことがあります。その場合、約1分間に150~200リットルもの水が放水されてしまいます。ドラム缶1本分の水が1分間に出ることになるので、万が一誤作動放水をしてしまうと、水による大きな損害が出てしまいます。そのため、スプリンクラーヘッドというのは非常にリスクの高い商品でした。
この水漏れや誤作動放水の原因のほとんどは製品に対する衝撃です。設置してあるスプリンクラーヘッドに物がぶつかってしまったり、取り付ける工事中に衝撃が加わってしまったりなどです。水漏れの事例は過去に何度もあり、今までこの業界では、一般的にスプリンクラーヘッドは衝撃を加えてはいけない商品と言われていました。当社はその常識の中、特に衝撃に強い、衝撃に対して安全なスプリンクラーヘッドを開発しました。当社の「対衝撃型スプリンクラーヘッド」という衝撃に強いスプリンクラーヘッドは1998年の販売開始から現在に至るまで、水漏れや誤作動放水はゼロです。水漏れのリスクのないスプリンクラーヘッドと胸を張って販売しています。
スプリンクラーは消防法により年2回の消防点検が義務付けられています。変形しているものや錆があるものなど、外観に異常のあるものを発見した場合、性能には影響はありませんが、取り換えるよう消防の方から指摘されます。スプリンクラーヘッドの寿命は設置する建物と同じ耐久年数ですので、逆に言いますと、何の変形もないものであれば、ずっと交換する必要のない商品ということです。
この水漏れや誤作動放水の原因のほとんどは製品に対する衝撃です。設置してあるスプリンクラーヘッドに物がぶつかってしまったり、取り付ける工事中に衝撃が加わってしまったりなどです。水漏れの事例は過去に何度もあり、今までこの業界では、一般的にスプリンクラーヘッドは衝撃を加えてはいけない商品と言われていました。当社はその常識の中、特に衝撃に強い、衝撃に対して安全なスプリンクラーヘッドを開発しました。当社の「対衝撃型スプリンクラーヘッド」という衝撃に強いスプリンクラーヘッドは1998年の販売開始から現在に至るまで、水漏れや誤作動放水はゼロです。水漏れのリスクのないスプリンクラーヘッドと胸を張って販売しています。
スプリンクラーは消防法により年2回の消防点検が義務付けられています。変形しているものや錆があるものなど、外観に異常のあるものを発見した場合、性能には影響はありませんが、取り換えるよう消防の方から指摘されます。スプリンクラーヘッドの寿命は設置する建物と同じ耐久年数ですので、逆に言いますと、何の変形もないものであれば、ずっと交換する必要のない商品ということです。

ポエックグループの
一員として
As a member of the PUEQU Group
M&Aについては仲介会社にお世話になったのですが、何社も候補をあげていただき、その中の一つがポエックでした。他の会社は消防業界とは全く異なる会社や、逆に全く同じ業界の会社でした。あまり業界とは関係のない会社と組んでも今後の展開が難しいですし、業界の中の企業と組んでも販路を開いていくことはできません。そんな中、ポエックは同じ業界の中でもスプリンクラーシステムにはポンプを使用しますので、共通するお客様もいらっしゃる環境です。また、ポエックはナイアスというスプリンクラーシステムを独自で開発していますが、実は何年も前からナイアスに当社のスプリンクラーヘッドを使っていたことがわかりました。そのご縁もあり、また会長のお人柄もあり、そして一番のポイントは一緒に組んで一番面白そうな会社だと思い、グループ入りを決めました。
グループ入り前は私一人で営業をしており、拠点も本社のある和歌山県橋本市しかありませんでした。スプリンクラーが設置されるのは大型の建物がメインとなりますので、首都圏が一番大きなマーケットとなります。その中でも特に東京は一番需要があり、どうしても東京方面に営業に出ないといけないので、ずっと出張で東京を回っていました。ただ、やはり限界もあり、日程の調整ができずにお客様へ訪問ができない場合もありました。グループ入り後は営業担当が増え、ポエックの東京営業所の同じフロアに東京支社として拠点も作ってもらいました。今東京では営業担当2名が常駐して営業しておりますので、今までとは全く変わりました。
スプリンクラーヘッドという商品の性質上、受注から納入までかなり時間がかかります。例えば大型の複合施設ですと、プロジェクトが決まってから実際に納入するまで3~5年くらいかかる場合もあります。ありがたいことに、今何社もの新しいお客様に導入も決めていただいておりますが、実際に納入させていただくタイミングは来年や再来年になってしまいます。ただ、一回導入を決めて使い始めていただければ、その後は使い続けてもらいやすい商品となりますので、お客様も徐々に増えていくと感じています。
今までは個人経営でやっておりましたので、上場企業にグループ入りしたということは、従業員一同意識的にかなり変わってきていると思います。ただ、ありがたいことにポエックの方針で、仕事の内容は基本的に今までと変わらない状況です。そこもグループ入りして良かったと感じています。
グループ入り前は私一人で営業をしており、拠点も本社のある和歌山県橋本市しかありませんでした。スプリンクラーが設置されるのは大型の建物がメインとなりますので、首都圏が一番大きなマーケットとなります。その中でも特に東京は一番需要があり、どうしても東京方面に営業に出ないといけないので、ずっと出張で東京を回っていました。ただ、やはり限界もあり、日程の調整ができずにお客様へ訪問ができない場合もありました。グループ入り後は営業担当が増え、ポエックの東京営業所の同じフロアに東京支社として拠点も作ってもらいました。今東京では営業担当2名が常駐して営業しておりますので、今までとは全く変わりました。
スプリンクラーヘッドという商品の性質上、受注から納入までかなり時間がかかります。例えば大型の複合施設ですと、プロジェクトが決まってから実際に納入するまで3~5年くらいかかる場合もあります。ありがたいことに、今何社もの新しいお客様に導入も決めていただいておりますが、実際に納入させていただくタイミングは来年や再来年になってしまいます。ただ、一回導入を決めて使い始めていただければ、その後は使い続けてもらいやすい商品となりますので、お客様も徐々に増えていくと感じています。
今までは個人経営でやっておりましたので、上場企業にグループ入りしたということは、従業員一同意識的にかなり変わってきていると思います。ただ、ありがたいことにポエックの方針で、仕事の内容は基本的に今までと変わらない状況です。そこもグループ入りして良かったと感じています。
これからの
アイエススプリンクラー
The Future of AIESU SPRINKLER
スプリンクラーヘッドは純粋な製造メーカーは当社を含め国内に3社のみです。1社が圧倒的なシェアを持ち、当社はシェア的には1~2割ほどです。きめ細かな営業ができるよう、今後は営業をさらに増やしていき、シェアを少なくとも3割まで伸ばすことを目標としています。
また、新しい商品の開発もどんどん進めていっています。通常の天井ではなく、飾り天井や天井ボードのない配管の見える天井など、特殊なスプリンクラーヘッドが他社ではすでに開発されて販売が始まっています。この特殊なスプリンクラーヘッドに、当社の強みである耐衝撃機能を備えられるよう現在開発段階です。完成しますと今までとは異なったご提案ができますので、とても楽しみにしています。
今後は当社としての成長はもちろんのこと、ポエックグループ一体となって、営業活動や情報交換など、シナジー効果を出していければと思っています。
また、新しい商品の開発もどんどん進めていっています。通常の天井ではなく、飾り天井や天井ボードのない配管の見える天井など、特殊なスプリンクラーヘッドが他社ではすでに開発されて販売が始まっています。この特殊なスプリンクラーヘッドに、当社の強みである耐衝撃機能を備えられるよう現在開発段階です。完成しますと今までとは異なったご提案ができますので、とても楽しみにしています。
今後は当社としての成長はもちろんのこと、ポエックグループ一体となって、営業活動や情報交換など、シナジー効果を出していければと思っています。
久保社長ご経歴
1991年8月
アイエススプリンクラー(株)入社
2016年7月
代表取締役就任








